CPUでPentiumⅲとかPentiumⅱとか一口にいってもCPUは何とワールド中で作製されているのです。
ですのでオーバークロックを行なう為にそのCPUにどれくらいのマージンがあるのか知りたくても、生まれた国や作製年、作製された週によってちがいがあるので分かりません。
自分のCPUにどれだけのマージンがあるのか解る為には、実にオーバークロックを通してみなければ分からないのです。
一部ではHP等でオーバークロックを試した人が、その耐性やロット等を記載しています。
ですので取り敢えずCPUのロットの見方をご解説します。
slot1のCPUにはSECCというカセットもののものが使われていて、TOP部位にアルファベットや数字が記載されています。
これを見れば作製された年、週等を分かることが出来ます。
アルファベットや数値が2行に分かれて記載されているとおもいます。
下の段に書かれている数値を見ます。
たとえば“18290027-0402”と書かれていたとします。
初めの“1”は作製国を記しています。
0はコスタリカ、1はフィリピン、9はマレーシア、Yはアイルランドです。
このケースはフィリピンということです。
後目の“8”は作製年の末尾、西暦の下1ケタです。
このケースは1998年ということになります。
こうして3番目と4番目“29”は作製した週です。
このケースは29周目に作製したCPUということになります。
こみたいに見ていけばロットを確かめて何処でいつころ創られたものか分かることが出来ます。

CPU倍率に対して

CPUのなかには倍率を自由に移せるものと、定格の倍率以下のスポット内であるのなら変更が出来るものと、固定されている為に変更が出来ないものと有ります。
特になものは覗いて世間一般的に売り出しされているPentiumⅲやPentiumⅱのCPUは全部倍率を固定されています。
固定されているCPUをオーバークロックするには、FSBを変更する手順しかございません。
まずは自分のCPUが倍率変更出来るものなのか、固定のものなのかを眺めるにはどうしたらいいのかご解説します。
これを知らないことにはオーバークロックをどんな手順で行ったらいいのかも判断出来ないからです。
ソフトウェアに“WCPUID”というものと“ctp2infw”というものが有ります。
これらは近頃稼働しているCPUの情報を見ることが出来る楽なソフトです。
映されたCPU情報のなかに、FamilyIDやModelID、SteppingIDという欄が有ります。
FamilyIDはプロセッサファミリを訳合いしています。
i386とかi486とかPentium、Pentium-pro、Pentiumⅱ、Pentiumⅲというのを数字で表しています。
ModelIDはプロセッサファミリのモデルを訳合いしています。
SteepingIDはCPUのリビジョン番号です。
“0”ならば倍率変更可能、“1”ならば定格の倍率以下で変更可能、“2”ならば倍率固定というわけです。
こみたいにして比べることが出来ますが、ただ近頃市販製品されているCPUは殆んどが固定スタイルそれでいまいち訳合いがないかも知れません。

倍率変より一層対して

近頃のCPUは倍率が固定されてしまっており、変更することができなくなってきました。
但しマザーボード側からFSBを延々と設定出来るのでオーバークロックはやり易くなっています。
だからといってCPUの倍率変更は無用というわけではございません。
勿論CPUの倍率変更はできた方がオーバークロックをうまくやる為にはいいのです。
定格のスポット内であるのなら倍率を置きかえることが出来るスタイルのCPUも有ります。
それだとしても定格以下にわざと設定変更してまでオーバークロックする訳合いがあるのでしょうか。
定格以下ならばよりシステムのいい真新しいCPUを買った方がマシな気もします。
ただしそれは違うのです。
たとえば定格が333MHzのCPUに対してマザーボードで66MHzと100MHzがあったとします。
次いで100MHzの5倍500MHzに変更したからには正常に動作する確率はかなり安いとおもいます。
但し近頃は66MHzと100MHzという選択肢だけでなく、66~100MHzのスポット内あるいは100MHz以上という設定もあるためもしや100*5はだめだとしても83*5=415MHzならはたらくかも知れません。
こみたいに倍率が固定されてしまっていると、415MHzが動いたからにはそれを限界数値としなければなりません。
ただし倍率変更出来るのならば、倍率を下げてFSBを上げれば果てとしてそれ以上の450MHzも可能かも知れません。
こみたいにしてマザーボード上で自由にFSBを入れかえることができて、CPU倍率も自由に置きかえることが出来るのであるのならこの組み合わせでオーバークロックを行なうことによって限界に間近い数値を繰り出すことが出来ます。

FSBの忠告点

FSBを通してオーバークロックをしたケースいうこというのは、CPUだけでなくてパーソナル・コンピュータの周辺機材全体のクロック数まで上げて仕舞うことになります。
世間一般的にマザーボードはFSBが66MHzのケース、PCIバスが33MHzでAGPが66MHzで動いています。
FSBを100MHz後援しているマザーボードを使用するケース、FSBが100MHzになってもPCIバスは33MHzでAGPは66MHzです。
つまりこのケースPCIバスが33MHzでAGPバスが66MHzが定格クロックになるわけです。
66*3=192MHzと75*2.5=187.5MHzのとも動作するCPUがあったとしたケース、CPUクロックはほぼ同様のスピードで体感速度も同様にらいですが全体的なパフォーマンスを見るとFSBが75MHzの方が手早いです。
これはCPUだけでなくPCIバスやAGPバス等周辺機材のクロック数も同じ時に上がった為に全体のスピードが早急になったためです。
全体のパフォーマンスが上がったのならばいいようにおもいますが、忠告しなければならないことが有ります。
それはオーバークロックでくれぐれも数値を上げすぎないことです。
パフォーマンスが上がったとしても、SCSIカード等周辺機材の限界クロックを超えてしまい不具合が生じる公算が有ります。
他にもコントローラに不具合がでたり、AGPにトラブルがでたりイロイロな課題が起こるリスク性が高いのです。
例えオーバークロックした当初は正常に動いているように見えても後でなんらかの支障をきたす公算がある為にやりすぎないように忠告してちょうだい。

FSBの忠告点2

再度CPUがFSB66MHzのものをオーバークロックしてFSB100MHz以上で取り扱うときのポイントです。
それはCPUのB21ピンに対してです。
マザーボードがCPUを判断する為にB21ピンを使用していたら、そのままの有り様でオーバークロックをしたケースリスクです。
B21ピンというのは、CPUのFSBが100MHzのケース“HIGH”になっていて、CPUのFSBが66MHzのケース“GND”におちています。
このケースFSBが66MHzのCPUを以て挿してしまうと、マザーボードにはB21ピンから情報が入りFSB66MHzのCPUだからPCIは33でAGPは66でやると判断されます。
この有り様でFSBだけ100MHzに上げてしまうとPCIは50、AGPは100となってしまって大変リスクです。
こんなときはマザーボードに規則きちんとCPUの情報を教えてあげなければなりません。
それが“B21マスク”という手順です。
CPU端子の21番目の金属部位にセロテープ等を貼ってマザーボードと接触しないようにするのです。
CPUを何度も抜いたり差したりしている間にセロテープが剥がれて仕舞うことがあるので忠告してちょうだい。
マザーボード側に捲れたセロテープが残らないように気をつけてちょうだい。
細い作業なってピンセット等を使用するといいとおもいます。
ただし中にはFSBを100以上と設定しておけば、挿してあるCPUをFSB100だと判断出来るマザーボードが有ります。
そのケースはこの手順は不要です。